初物

昨日、長野県から今年のリュバーブが届きました！

リュバーブ（ルバーブ）はその姿通りフキの仲間、日本名にすると大黄です。
5月くらいから涼しいところでも7月くらいまでが旬の野菜です。
日本でもフルーツ屋さんではなく八百屋さんで見かけます。
フランスでも野菜のマルシェで見たような気がしますが、料理よりもジャムやタルトにするのが一般的です。このまま食べると何とも言えない酸味と風味で初めて食べたスタッフは「ううぇ～・・・」と言いますが、一晩、砂糖とともにマリネして火を通すと爽やかなりんごに似た風味の美味しいコンポートになります。
私はこのリュバーブが大好き！
早速、お店でもジャムやタルトにして並べますね♪
味比べでヨーロッパのリュバーブ(冷凍)も仕入れました。
タルトは1日あたりあまり数は作りませんが、気になる方は是非どうぞ！
ジャムは無くなり終了です。

きれいな色のリュバーブのジャム。
ヨーグルトはもちろん、少しアレンジしてお肉料理に添えても美味しいです。

6月に入り少し余裕がもてるようになりましたので「時間」が決め手の仕込みを行います。
写真は秋に使用予定のドライイチジクを赤ワインや香辛料などで炊いているところです。
軽く火を入れたのちこれから秋までじっくり寝かせます。

いちじくは数年前の価格高騰で商品から外していましたが今年の秋には復活させる予定です。
どんなお菓子にするかはまだ推敲中ですがお楽しみに！

あと、皆さんお待ちかねの「パフェ」ですが6月中旬から始めます!!
大体、構想は決まってきましたが、あと1種類悩み中です。今少しお待ちくださいね。
ではではまた。