2012年5月25日金曜日

5月14,15日ストラスブール①♪

早朝6時ごろパリ・シャルル・ド・ゴール空港に無事到着。
初めて飛行機に乗った子どもは飛行機に大興奮!移動中も予想外によく寝てくれて出だし良好です。

今日14日はパリからアルザスへ。
パリからもちろんストラスブールへの飛行機もありますが、ここまで既に山口~東京、東京~パリと2フライト、24時間で3フライト目は子どもがシンドイだろうということで、一旦、パリ東駅に出て休憩がてら朝食と散歩。記念すべきフランス1食目は庶民的な駅中のパン、とりあえずデニッシュ系が食べたいというスタッフにクロワッサン、パンオショコラ、ショソン、クラヴァットショコラ、おまけにクロワッサンルージュとパンオレザンも付けときました(クロワッサンルージュは子どもがほとんど食べてましたが・・・少し食べたら意外に美味しかったのでお店でも考えようかな・・・)。

パリ東駅からストラスブールはTGVで2時間と少し。その昔、僕が働いていたころはまだTGVは開通しておらずその頃は5,5~6時間かけてストラスブールに行っていました。いや~近くなったものです。TGVのチケットもネットで予約できるので本当にお手軽になりました。しかも安い!
お昼過ぎにストラスブールにつくので
昼食はバケットのサンドイッチ。それぞれ好きなものを食べました。個人的にはヨーロッパに来たらやはりチーズと肉は満喫したい。豪華な食事じゃなくても、覚えきらないほどのチーズやサラミ、生ハムなどなど値段は日本の半分以下。幸せなひとときです。

お店のランチで始めたバケットサンド、スタッフからの提案はあるかな?まだ初日、あえて言葉にはしない。
そんなこんなでストラスブール到着。
先週まではずっと雨だったようだが今日は晴れ。
泊まるホテルはカテドラル近くのココ。
可愛い建物です。
しかもスタッフは4~6人泊まれる部屋に3人で泊まります。広々快適です。
さてさて街に繰り出します。
ストラスブールは歴史的には中々難しい街。
戦争の影響を多く受けドイツになったりフランスになったり・・・そのため多くの言語を持ちアルザス独自の言葉もあります。現在はフランス国ですが文化はドイツにかなり近いですね。

ケーキの世界でいえば、アルザス地域は多くに有名パティシエを輩出している地域でもあります。ピエールエルメやフェルベーヌなどなど。フルーツも豊富でそれらを使ったオードヴィーも上質な物がそろいます。お菓子もドイツの影響を受け可愛らしい形のモノも多く、クグロフやベラベッカ、パンデピスなど個性的なものも有名です。
料理でも特色のあるものが多い地域、タルトフランベ、シュークルート、ベッコフなどなど、フォアグラも有名です。
さて、皆、何を感じ取るかな?続きはまた。

1 件のコメント:

  1. おかえりなさい。
    素敵な写真のアップ、ありがとうございます!
    アルザスの色とりどりの木組みの家が、美しいですね。
    バラ色の大聖堂には登りましたか?アルザスの白ワインは飲んだ?
    いろいろ聞きたいことがいっぱいです!

    それと、新聞を沢山、本当にありがとうございました。

    Y

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